自分のメモがてらに仕事でもMarkdownやmermaidを使っているけど、WPでも使うためのプラグインがあったらしい。
簡単に図が作成できて良き。
近況を書き記します。
自分のメモがてらに仕事でもMarkdownやmermaidを使っているけど、WPでも使うためのプラグインがあったらしい。
簡単に図が作成できて良き。
茅場町のイーズに行った。とっても美味しかった。
経ったので、久々に来てみた。
ときどき更新してみようかな。
今年度、仕事用PCに導入してみてはかどったものをメモがてらにつらつら書いてみたい。
気が向いたらそれぞれ詳しく書く。
1.ランチャ
具体的にはfenrirという、コマンド型のランチャ。
<https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/fenrir/>
1年目のときにも導入しようとしたんだけど、あまり使いこなせず辞めてしまっていたので、3年目になって再導入してみた。
こいつのすごさは、次に出てくる多機能ボタン付きマウスと組み合わせてよくわかった。
僕はfenrirの起動を[Ctrl + 無変換]キーに当てているのだけど、多機能ボタンの割り当てを[Ctrl + 無変換]にもしている。
マウスのボタンでfenrir起動して、fenrirに設定したインスタントコマンドからいろんなものを開ける。
<https://sites.google.com/site/fenrirouen/fenrir>
2.多機能ボタン付きマウス
具体的にはLogicoolのm570t。
<https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-M570t-LOGICOOL-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/B00E19UYO8>
多機能ボタンのおかげで、ランチャの起動がすごく楽になった。
作業場所が狭いときにはトラックボールだと大変はかどる。マウスを動かす場所がなくても大丈夫。
3.Styckypaper
これもよかった。これは1年目のときから使ってたか。
付箋ソフトは何かないと、タスク管理に支障が出る。
Stickypaperの気に入っているところは、オンライン機能。プロキシかませば社用PCでも自宅PCでも使えるから、公私兼用のメモソフトになっている。
<https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/stickypaper/>
4.SVN更新バッチ
これは自作。
仕事では構成管理にSVNを使っているのだけど、どうしても更新忘れが発生する。
そこで、自分のローカルにチェックアウトしたフォルダ全部を更新する用のバッチを書いて、スケジューラで動かしている。
参考にしたのは下記のページ。
<https://qiita.com/kazafe/items/20c15c54d3d948645991>
5.Excelマクロを起動するバッチ
僕の会社は悲しいことにExcel文化なので、いろんな管理表がExcelになっている。
で、そのタスク管理表とかの期限をリマインドするメールを作成するマクロがあるんだけど、週次で動かしたりするの忘れちゃうよね、普通と。
ってことで、これもバッチから起動するようにして、スケジューラでメール飛ばしてる。
これは下記ページを参照した。
<https://qiita.com/tomotagwork/items/4a5927142ee4b939c4cd>
6.Windows Powershell
今年度はWindows Server周りを触ることが多くて、ADとかDNSの操作に大変便利だった。
ただ、下記のことに詰まったので今後は注意していきたい。
・出力が省略される
<http://cncn-us.hatenablog.com/entry/2016/10/18/175657>
・配列型変数について
<http://tech.guitarrapc.com/entry/2015/09/05/012733>
7.UWSC
言わずとしれたWindowsマクロ。
社内システムの入力で毎週やらされるやつとかあってめんどくさいけどコード書くのもめんどくさいようなときに使用。
<https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se115105.html>
8.ツールバーの二段化
これ読んで速攻で導入した。べんり。
<https://www.lifehacker.jp/2013/02/130205taskbar.html>
9.日付コピースクリプト
議事録とか、その日のファイル名をつけないといけないとき、いちいち数字うつのめんどくさいからPSうった。
Get-Date -Format "yyyyMMdd"|clip
いったんこんなとこかな。
覗きに来てみた。
僕自身はいま、SE・・というかプログラマをやっている。
1年目のいまの段階で、文系卒か理系卒か、というのはあんまり能力的な違いがあるようには思えていないところ。
さすがに情報系を専攻していた人との違いは感じるけれど、基礎知識の類は自分で時間を作れば勉強はできると思う。
1年目の秋に応用情報技術者はとれたけれど、あまりインフラ周りの知識は身についていないので、DBとネットワークの勉強はまだまだしないいけないかな。
明日、期日前投票に行ってくる。
選挙当日は留守にしているためだ。
僕は、人に価値を見出せるのは、他人を利用しようと考える人間だと思う。
自分で考えて嫌な気分にはなるのだけれど、いわゆる良い人というか、人を利用しようとなんて考えもしない人は、他人に与えるばかりだから、人付き合いをすることが損になる。
すなわち、良い人ほど人嫌いになり、人を搾取する人ほど人を好きになる。
そうすると、世の中の構造としては、悪人ばかりが跋扈し、善人ほど泣きを見ることになる。
といって、それをそのままにしていいのかというと、それも違うと思う。
たぶん、「お互いに人を利用しようと思う」べきなのだ。
そうすることで、お互いに相手に興味を抱ける。
だから、他人の利用価値を測ろうとする行為は、失礼でもなんでもなく、相手に興味を持つために必要な、むしろ礼儀となるのだ。
お互い様なら、赦せる。
僕たちは利己主義を赦すことで、より良い世の中を作れるはずだ。
導入してみたよ。
あと、「日本はなぜ開戦に踏み切ったか」買っちゃった
しばらく会計のお勉強記事が続いていたので、今日は僕自身の中長期での意見表明をしてみようかなと思う。
言いたいことはタイトルの通りだ。
なんでこの3つをやりたいのかというと、これらがビジネスの最もコアの知識になると想定していて、さらにこの3つに補完性があるからだ。
*補完性っていうのは平たくいうと、その組み合わせだと1+1が2より大きくなるよってこと
◆経済学
経済学は、有限な資源の中から、いかに価値を生産し、いかに分配していくかを考える学問だ。
有限な資源の中には、お金や土地、レアメタルのような有形のものから労働力のように無形のものまで含まれる。
ミクロ経済学では特に、消費者や生産者といった個々の主体の行動について取り扱う。
最適な資源の配分には選択肢があって、その中からどれが最適なのかを考える。
これが企業の戦略や企業内部の分析のための強力なツールとなるのだ。
自分自身の日常的な行動だって、最適な行動はどれか、ということを考える上で役に立つ。
◆IT
僕は日系SIerに勤めることになるので、まあそういう意味でも仕事で役に立つんだけど、それだけじゃない。
極論いってしまえば、「IT化を進めていくと自分1人で仕事が全部できる」んじゃないかなと僕は思ってる。
営業に行く代わりにウェブ広告を飛ばして、会計や流通管理はシステムにやってもらって、製品は自分が3Dプリンタを使ったりプログラミングしたりして作る。
自分で全部やるから、一人ひとりが持つべき知識が多くなってくる。・・・みたいな?
ITによる業務改革というのは決して曲げられない流れで、しかも20年以上前から始まっているのだ。
その流れの先鋒を切ったのが、Michael Hammerの'Reengeneering the Corporation'だ。
邦訳だと「リエンジニアリング革命」となっている。まあ要するに、BPR(Business Process Reengineering)という概念を生み出した人なのだ。
この本は90年代中盤のベストセラーになっている。
経営戦略の文脈でも触れられていて、「経営戦略全史」にも載っている。
ただ、まあ人のクビ切ったり情報システムを総とっかえしないといけなかったりと大変で、当時はBPR上手くいかなかったらしいんだけども。
第4章「ハマーの破壊的リエンジニアリングは自分自身も壊してしまった」から引用。
「しかし、あまりの実現の困難さと誤用の末に、「リエンジニアリング」熱は一気に冷めてしまいました。
(中略)ハマーたちのリエンジニアリング革命は、劇的にその勢力を拡げた後に、それに類するケイパビリティ派の活動(タイムベース競争戦略など)を呑み込んで破壊し、ともに墜落していきました。1999年、リエンジニアリング革命の象徴だったCSCインデックスは、ついに抜本的な改革(つまり清算)をされました。」
当時は失敗したけれども、何かまだBPRやってる企業たくさんあるよね。
今後、労働市場が流動化したり、情報システムの取り換えコストが安くなったりしていく中で重要になるんじゃないかな、と僕は思っている。
その例というわけじゃないけど、面白そうな考えの本があったので(僕はまだ読んでないけど)紹介しておく。
Brett Kingの'Bank 3.0'だ。
内容紹介のところを見るに、ネットバンクみたいな感じで、銀行にはいかないで用事を済ませちゃおう。スマホやタブレットで。というところかな。
たしかにネットバンクで済んじゃったら銀行の店舗を全国におく必要がなくなるよね。
で、これまでそういうところに行ってた人の雇用がなくなるよね。その人たちが新しい産業を始めれば、イノベーションが起こせる!・・かもしれない。
ITってのはてこだと思うんだよね。自分がプログラミングした通りに、コンピュータに処理させるわけ。
自分でやらなくてもいいことが多ければ、自分はもっとコアでクリエイティブな部分に集中できる。
どんなゲームを作ろうかな、どんなフィギュアを作ろうかな、どんなものが売れるのかなって具合に。
追記:BPRよりも最近はBPO(Business Process Outsourcing)とかクラウドとかの方が人気かな。
◆法律
法律も大事だ。ってまあ、これは言うまでもないかもしれない。
せっかく儲かりそうなものを見つけても、それが法に触れるようだったら牢屋行きだから。
○補完性について
僕は冒頭で、法律と経済学とITには補完性があるといった。
僕の専攻はマーケットデザインという分野で、卒論では家庭教師制度の分析なんてものを取り扱った。
マーケットデザインは市場を効率的にするために一定のルールを設けようというもので、
このルールというものが、国単位では法律になるわけだ。
僕が法律を作る立場になる、ということはないだろうけど、ロビイングをすることはあるかもしれない。
どの法律が自分に得で、どの法律が自分に損なのか。または、法律をどう利用するのか。
そういったことを考えることができるので、法律と経済学には補完性があると考えている。
それから、ITについて。前述のとおり、IT技術のおかげで1人でビジネスができる。
といっても、自分が技術を知らなくてもいいじゃんって反論があるだろう。
そういうインフラ自体は他の人が整えてくれるから、OK。
これはたしかにその通りだと思う。商材自体はITと関係なんかなくたっていいはずだ。
ホームページだってある程度のテンプレで作れるし、広告もグーグルに任せればいい。
ただ、ITを使うと「よりお得」だとは思うのだ。
ソフトウェアの特性っていうのは、限界費用(もう1個同じものを作ったときにかかる費用)が限りなく低いってことだ。
これこそがさっき言った「ITはテコだ」って話の中核で、
経済学で「何が儲かるのか」がわかり、法律で「それが合法なのか、得する制度はないか」がわかり、ITで「それを大量に作ることができる」わけ。
こういった理由から、僕は経済学とITと法律を主軸にすえようと思う。
この2つのペンは、高校の卒業式でもらったものなんだけど、書き心地が良くって愛用している。
それから、A6サイズの手帳。
ぼくが使っているのはダイソーで買った500円くらいのものなんだけど、まあ気に入ったものをつかえばいいと思う。
あと、手帳に合うパンチ。この6穴パンチがあれば、いつでも追加のページが作れて便利だ。
ざっと、ぼくが心の底からオススメする文房具はこんなところかな。
A6サイズの手帳はとにかく良いものだ。紙のサイズも、A4を4分割するだけで作れるし、印刷するにもハガキサイズかL版サイズでやればちょうどいい。
電車の中で広げて勉強するには本当に都合のいいサイズなのだ。ぜひとも、お試しあれ。
ちょっとブログ全体のデザインを変えてみた。
かなーりシンプルになったはずで、僕としてもこちらの方が好みだ。
もうちょいフォント変えるとか、試してみるかも。